回頭

転頭の記事に書いてある回頭。転頭との違いは?回頭について詳しく解説します。

回頭 huí tóu

 

回頭は中国武術の身法の一つです。

転頭と似ていますが、その方法と目的の点でだいぶ違う技術です。また、基礎よりも応用に分類されます。

 

転頭と回頭の違い

 

転頭と回頭は混同されることもありますが、違いがあります。

転頭

「転頭」は起勢時に気をつけの姿勢からまるで号令に対し反応するように行います。

回頭

それに対して「回頭」は套路の動作中や戦闘中に周りの状況や敵の数および位置を把握するなどの目的で、頭だけでなく身体ごと振り向くことを含みます。

 

回頭とは

 

回頭動作と呼ばれ、文字通り頭を振るのですがこれには、目線を並行にして首を回すものと、頭を下から振るようにする方法などがあります。

このように頭を振る動作は中国武術の中に比較的多い動作だと言えます。

例えば、太極拳の楼膝拗歩の際も推掌を前方に打ち出す前に後方に一度視線を向けます。

また、八極拳の開門式では左右に肘と拳を広げる時に一度後方に視線を向けます。

 

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回頭の用法

 

 

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